防犯カメラ導入がもたらす効果

空き巣の侵入手段

このデータは防犯カメラ選定において、十分な検討材料となります。
一戸建住宅では圧倒的にガラス破りが多く、中高層住宅/その他住宅では無締りが多くなっています。
無締りについては管理人の過失ですが、ガラス破り等については防ぎようのない侵入手段です。無締り以外の合計割合は、一戸建で67%、中高層で55%、その他で46%と半数を占めるため、侵入されることを前提とした防犯対策(防犯機器の設置)が必要だと判断できます。なお、中高層住宅/その他住宅は賃貸物件であるケースが多いため、穴あけが必要な防犯カメラでは対応できません。そういった場合は、スマートシリーズを採用しましょう。
参考:警視庁「令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況」より

母親が子どもの安全に関する不安なこと

子どもをもつ母親が不安なことの中に「空き巣や強盗」20.4%、「自宅で一人きり」16.7%が含まれています。
これは、決して小さな割合ではなく子どもを持つ母親であれば如何なることでも心配なのは当然です。
自宅に一人きりでいるところを狙われ、結果として拉致・誘拐…といったことも想定できるでしょう。
防犯機器を設置するだけでご家族を守ることは難しくありません。いつでも見守りたいといった場合は、スマートフォンで威嚇がおこなえる「ワイヤレスシリーズ」や設置が簡単な「スマートシリーズ」をおすすめします。これらのシリーズは、屋内だけでなく玄関先に設置することのできるWiFiカメラ群です。
自社調べ

店舗や施設に防犯カメラが設置されていたら…

店舗や施設に防犯カメラが設置されていた場合、来店者/来客の46%が安心すると回答しています。
一見当然のように思えますが、無意識的に安心安全を意識することから、訪問客の滞在時間が増加すると考えられます。他方からの信頼を獲得できるだけでなく、滞在時間が伸びた結果、訪問者のロイヤリティ(満足度)が高まると推測できます。 店舗や施設にはスタンダードシリーズがおすすめです。
来店者にとって店舗や施設への価値・愛着が高まる
→無意識的に来店頻度が高まる
→更に価値・愛着が高まる… 
自社調べ

 

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